出張報告☆今年もフランクフルト・アンビエンテ（AMBIENTE）に行ってきました。
世界の皆様、こんにちは。
ビザインショップの佐藤です。
この寒い中、今年もまたアンビエンテに行ってまいりました。ここ数年、パリの「メゾン・エ・オブジェ」の勢いが年々高まっているようですが、規模的にはまだアンビエンテが世界最大のインテリア雑貨の展示会ということになっています。
日本からのお客様（法人バイヤー様など）が来ればその場でご案内するのですが、実際のところ、日本人のお客様はそれほど多くありません。ヨーロッパとがっつりやってる、いつも決まったお店や問屋さんくらいでしょうか。
フランクフルトは展示会の街とも言われるほど展示会の多い街で、大きな展示会の期間中は、それはもう恐ろしいほどホテルの値段が高騰します。上の写真は今回初めて泊まった「ホテル・ザ・フランクフルト」というフランクフルト中央駅の目の前にあるビジネスホテルのシングルルームですが、これでなんと1泊38000円です。恐ろしいでしょう ？ 笑
「ちょっと視察」くらいのスタンスで、会社として経費で行くのであれば、やみくもに毎シーズン通うわけにも行かないでしょうから、真冬のフランクフルトと、夏の終わりのパリ、どちらか１つ選べと言われたら、、、やっぱり後者に行きますよね～。笑 特にバイヤーは女性であることが多いですし。
ということで、早速ZACKの新作からいくつかをご紹介しましょう ！ こちらは新しいワイヤーっぽいステンレスの傘立てとバトラー。バトラーはホテルなどにある、脱いだジャケットなどをざっくりと掛けておく「背広掛け」です。
デザイン的にとても良いですね。ステンレスの鋼量も減らしてロープライス化も両立させている良いデザインだと思います。このバトラーがホテルさんに入って行くかどうかは、、、我々の営業努力次第というところでしょうか。でもあると本当に便利です。ビジネスマン向けのホテルなら、強みの1ポイントにもなりえるアイテムと思います。
続いてこちらは同じMECORシリーズの「サービングトローリー」。イメージとしてはホテルでルームサービスなどを運んできてくれたり、テラス席で給仕係の人がドリンクなどを持ってきてくれるワゴンとでも言いましょうか。美容室などにもよくありますね。美容室ではこういうワゴンなんと呼ぶんでしょう。そういう業界用語も調べてキーワードにしておかねばなりません。
でもこうやってファニチャーの1つとして置いておくだけでも、実に様になります。
こちらはZACKとしては初の試みである焼き物系です。プランターはキッチン脇に置いておき、その場でハーブを摘んで使うようなスタイルを想定している模様。右下は同じシリーズのボウルです。
ポースリンの質感があまりない、上品な感じです。ネット販売ではこの辺の質感を画像でうまく表現しなければなりませんが、似たようなものがない、常にユニークさを重視するZACKのスタンスはリスペクトできます。
LINEAのリキッドディスペンサー。
スプーンスタンド。
吊り下げタイプのシャワーバスケット。
ティーライトキャンドル。
あとワタクシ的にちょっと衝撃だったのが、昨年からスタートしたヘアライン系のATOREというシリーズがあるのですが、それがLINEA同様、完全にヘアライン仕上げとミラー仕上げの２ライン展開になるということ。これはものすごいアイテム数が増えることを意味しますので、ZACKとしてはチャレンジです。
ここ数年のZACKはミラー仕上げのラインを強化してきましたが、ユーザーの選択肢としてもより一層、自由度が高まりますし、とても評価できる意欲的なチャレンジだと思います。こちらとしてはまた在庫が増えるのですが。。。
あとはANDREAのブースと。
隙きを見て他のホールも見て回ったりしながらマーケットリサーチなどしてきました。１つ２つ新しいものやることになるかもしれません。現在、モロモロ確認、交渉中です。
ZACKの新作は、例年ゴールデン・ウィーク明けくらいに入荷してくるスケジュールとなっております。入荷してきましたら、商品ページ含めて、こちらでもまたご紹介させていただきますね。
以上、よろしくお願い申し上げます。
ZACK 40209 LOFT
